若いうちから重要なお客様を任され、
自分が中心となって新製品開発を
リードできる。

営業職
営業二部 第一グループ
R.Y.
文学部 人間関係学科卒
2015年4月入社


文学部出身。就職活動ではグローバルに活躍できるメーカーを志望し、なかでも社会に対して影響力の大きな「素材」を扱う化学メーカーに興味を持ち、テクノUMGの可能性と社風に惹かれて入社。海外勤務のチャンスが多いと感じたことも当社を選んだ理由のひとつ。

1年目から自分の意思で営業できる。
失敗しても上司がフォローしてくれる。

いま私が所属しているのは、国内の自動車業界以外のお客様を担当するチーム。そこでOA機器や住宅資材、化粧品容器などに用いられるABS樹脂の営業活動に取り組んでいます。当社は若いうちから大きなお客様を任され、自分の考えで営業にチャレンジすることができる会社です。もし失敗しても、上司がきちんとフォローしてくれて、個人に責任を押しつけられるようなことはありません。意欲があれば本当に大きく成長できる環境だと思います。私も1年目から、有名なエレクトロニクスメーカーや建材メーカーのお客様を先輩から引き継いで担当することになりました。プレッシャーはあったものの、重要な顧客を任せてもらえるのは嬉しかったですし、製品に関することはもちろん、業界の動向なども懸命に勉強しながらお客様と向き合い、新たな案件の開拓に力を注ぎました。

お客様から寄せられる高度な要望に
研究開発部門を巻き込んで応えていく。

これまででいちばん印象に残っているのは、2年目の後半から取り組んだ大手建材メーカーへの新製品の提案。お客様からの「樹脂サッシの表層材の耐光性をさらに高めたい」という要望を受け、私が中心となって研究開発部門の方々とプロジェクトを立ち上げ、お客様と定期的に合同会議を開いて議論を重ね、新しい機能を持った製品を作り上げていった。なかなかうまくいかず苦労しましたが、お客様の期待に応える樹脂を実現できた時は本当に大きな達成感がありましたし、プロジェクトに関わった方々と喜びを分かち合いました。現在もある化粧品メーカーのお客様に向けて、研究所と協力して耐薬品性を向上させたABS樹脂を独自に設計し、新市場の開拓に奮闘中。こうして自分が仕掛けた製品が世の中に出るのがやはりこの営業のやりがいであり、家族や友人にも自慢しています(笑)。

アメリカでの2カ月間の研修も経験。
将来はグローバルで通用する人材に。

世界に飛び出せるチャンスが多いのも、テクノUMGの営業の魅力です。私もこれまで、中国、フィリピン、インドネシアなど、当社の製品が原料として導入されるお客様の海外工場がある国に何度も足を運び、現地での打ち合わせもたびたび経験してきました。当社では海外出張も営業担当者の判断に委ねられているところが大きく、「こういう目的で海外に出張したい」と訴えればまず認めてくれます。また、先日はアメリカに2カ月間、短期研修に赴く機会も与えてもらいました。午前中は語学学校に通い、午後は現地法人に勤務して、アメリカのお客様へのプレゼンテーションを経験。とても刺激的な日々を送り、海外に駐在したいという意欲がいっそう湧いてきました。これからさらに力を磨いて、将来はグローバルな舞台で勝負できる、そんな人材を目指していきたいと思っています。

Scheduleある一日のスケジュール

9:00

出社、チームミーティングで案件の進捗状況を共有

10:00

スカイプで技術者と会議して提案内容を検討

12:00

昼食・休憩

13:00

外出、化粧品メーカーのお客様のもとを訪問

17:00

帰社後、客先での議論を整理して次回の提案を企画

19:00

残務処理をして退社

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